嫁ブログ

2015/08/28

墨付け・手刻みが得意な大工です

同じ大きさの材木でも、特徴に違いがあることは知っていますか?
皆さんが目にする四角く製材された材木は、一見すると同じように見えますが、
実は一本一本違うのです。 それは、たんに節(ふし)と呼ばれる部分の有無や
その数の違いだけではありません。節以外にも材木には表や裏などがあり、
それぞれどちらに反りやすいかなどの「癖」があるのです。

その一本一本の材木を、どの部分 どのような向き で使ったらよいか、
木と対話をしながら見極めて加工するための線を引いていきます。
これを墨付けといいます。

そして、墨付けの終わった材木を、ひとつひとつ心を込め「ノミ」や「カンナ」
等の道具により人の手で加工していきます。これを「手刻み(手きざみ)」といいます。
この作業は大工冥利につきるひと時ですね^^;

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